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平沼百合  
オステオパシー医学博士




京都出身 高卒後、渡米。ハワイ大学を経て、イースタン・オレゴン州立大学卒業。ミズーリ州のカークスビル・オステオパシー医科大学卒 業。オハイオ州リッチモンドハイツ市で1年間のインターンシップ、テキサス州フォートワース市で2年間のオステオパシー手技療法のレジデンシー。現在はオレゴン州ポートランド市で開業中。専門は、オステオパシー手技療法。

2011年3月11日の東北沖大地震を1983年から居住しているアメリカで知り、そのショックも覚めないうちに福島第一原発が危険である事を知る。爆発が起こった時には、これから途方もなく大変な放射能汚染が起こると直感し、何かをしなければいけないと強く思った。

2011年5月中旬、インターネットを通じ、人々に色々な症状が出ているのを知る。独学で調べるうちに医学教育の被ばくに対する未熟さと、内部被ば くの存在自体が隠蔽されてきた事を知る。一般の医師の放射能に対する知識は、放射線診断や治療を肯定する前提に成り立っており、人体への影響が許容されて いるどころか、その知識でさえも操作されたものしか与えられていないことに気づく。

2012年1月より、FRCSR (Fukushima Radiation Contamination Symptoms Research)のメンバーとして、ユーリー・バンダジェフスキー教授の日本講演ツアーの講演用資料の翻訳に関わる。

2013年5月より、FRCSRから一旦離脱する。

現在は、個人として、日本や海外の医師に役立つと思われる重要な情報の和英訳発信の他、国際的な研究者や医師とのネットワーク構成などに携わっている。



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